progressive tax
progressive taxは、所得が高くなるほど適用される税率が上がる仕組みを指します。これは社会的な公平性を確保し、所得の再分配を行うための経済的な手段として多くの国で採用されています。一般的に、低所得者の負担を軽減し、高所得者に多くの負担を求めることで、格差の是正を目指すという肯定的な文脈で使われることが多い用語です。
flat taxとの対比
対照的な概念にflat tax(単一税)があります。flat taxは所得の額に関わらず全員に同一の税率を適用する仕組みであり、シンプルさと効率性を重視します。一方でprogressive taxは、能力に応じた負担という垂直的公平性を重視する点に特徴があります。
実務的な運用と文脈
この用語は、政治的な議論や経済学の文脈、あるいは税制改革に関するニュースなどで頻繁に登場します。例えば、以下のような表現で使われます。
a highly progressive tax system(非常に累進性の高い税制)
increase the progressive tax rate(累進税率を引き上げる)
単に税金が高いことを指すのではなく、所得階層に応じて税率が段階的に上昇するという構造的な仕組みを強調する場合に用いられます。
意味
課税対象額または納税者の所得が増えるにつれて、税率が上昇する税制のこと
The government implemented a progressive tax to reduce income inequality by charging higher earners a larger percentage of their income.
政府は、高所得者に所得のより高い割合を課すことで所得格差を是正するため、累進課税を導入した。